純恋
2007-04-03
私の忘れられない初恋の話しです。
私が中学二年生の頃、新しく出来た女友達の家に遊びに行った時、その友達のお兄さん(当時28歳)に一目惚れしました。
お兄さんの実家は一階が仕事場(車の板金屋)で二階が自宅でした。
それから私は、学校が終わると毎日友達の家に遊びに行きました。一階でお兄さんが仕事をしていても、私は恥ずかしくて話しかけられず、ただただ二階で友達と話してるだけの日々が過ぎました。もう一階にお兄さんが居るだけで、ドキドキして嬉しかったんです。
そんな事が一年と半年間続いたある日、
学校が終わっていつもの様に友達と二階で話していると、仕事中のお兄さんが二階にあがって来ました。
どうやら、一服ついでにコーヒーを飲みに来たみたいで、私達が話してる所に来ました。私はすごく恥ずかしくて顔を真っ赤にして下を向いたまま、お兄さんの顔を見れずにいました。