年下の幼馴染に襲われる話
2010-09-30
「ただいまー」
「あ、おかえりお姉ちゃん!お風呂わいてるよ?それとも先にご飯食べる?」
バイトを終えて帰宅した午後9時、法事で母方の実家へ帰った両親の代わりに、近所に住む幼馴染の子が迎えてくれた。
両親も昔から私をお姉ちゃんと慕って仲の良かったこの子、和紗(かずさ)を信用していて、出かける際には合鍵を渡していたぐらいだ。
「じゃあ先にお風呂でー」
「冷めちゃうといけないからってまだ沸かしてないから15分ぐらい待ってね」
「はーい」
お風呂場に向かう和紗。
本当に良い子だなぁ……
…
……
………
お風呂から上がってリビングに行くと、エプロン姿の和紗が食器を並べていた。
「あ、ご飯できてるよ」
「この匂いはカレー