共同作業
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私、Q菜。k校2年生。
休み時間になると、全速力で教室を出て旧校舎に向かっていく。
旧校舎の近くに建てられた、災害時の備蓄倉庫の裏手にまわると、
浅い溝をまたいでしゃがんで、パンティーを脱いで、オシッコするんだ。
長いお昼休みと違って、フツーの休み時間には まず誰も来ない。
今日もジョロジョロと音をたてて、長々と気持ちいい放尿をしてたら、
「Q菜チャン、どれだけガマンしてたのよ。」なんて声がした。
(えっ?)
私が顔をあげると、そばで同じクラスの 美人だけど性格のキツイV美サンが、私を見下ろしていた。
私、驚いたどころじゃない。
身体が固まって、オシッコのしずくが残ってるワレメを隠すことも忘れていた。
V美サンはそんな私を見下ろしながら、微笑むと ポケットからタバコを取り出して火をつけた。
唇からこぼれた煙が、私の顔にリアルに届いた。
私は V美サンがタバコ吸う姿にあらためて驚いて、ワレメ剥き出しでしゃがんだまま、彼女の顔を見つめてた。