親戚の娘と円光
2009-12-08
あくまでフィクションです、、、
私は36歳、都内のメーカーに勤務、独身です。
自身の女性に対して奥手な性分から特定の恋人を持つことも無く、性経験と言えばたまにささやかな慰みに金を払って商売女に相手をしてもらう程度のことでした。
そんな私に起きた事件、それが芽衣(めい)です。
私が初めて彼女の存在を意識したのは叔父が亡くなり、その葬式の際、彼女を見かけた時でした。
その時彼女は15歳、私の従兄弟の娘で、名を芽衣と言います。
私の従兄弟は私より1歳年上、彼は20歳の時に大学の同期の女性と結婚し、1年後に生まれたのが芽衣です。
叔父の葬式の前に芽衣に会ったのは、5年前の彼女が10歳の時で、年末年始の親戚一同の寄り合いのような場であったと記憶していますが、
その時は彼女のことも親戚の小さな子、という程度の印象しかありませんでした。
その後