彼女の秘密

開く
----/--/--

高2で彼女ができました。僕は真面目なタイプですが、彼女は不真面目。性格は明るく積極的なタイプです。付き合うことになったのも彼女に告られたから。一緒に帰ったり、公園で話をしたりのデートを繰り返していたある日、彼女からある誘いをうけました。

それは、彼女と同じ団地に住む知り合いの家に遊びに行こうというものでした。僕は人見知りなので、あまりいい顔はしませんでしたが、お菓子とかジュースとかもらえるという事と、その人が出掛ければ2人きりで部屋に居られるというというので、行ってみることにしました。

インタホンをならすとお姉さんと呼ぶべきかおばさんと呼ぶべきか微妙な年齢の人が出てきました。芸能人でいうと江角まきこ系だなと思いました。僕たちが来る事は聞いていたらしく、『いらっしゃい』と微笑んで中に入れてくれました。紅茶とカステラを頂きながら彼女と江角さんの会話をただ聞いていました。話が途切れた時、江角さんが『しのぶちゃんの彼氏はシャイで可愛いね』と僕を見て言いました。僕は顔が真っ赤だったと思います。しのぶが『いいでしょ』と言うと、江角さんは『しのぶちゃんからどう告白すればいいか相談を受けてたんだよ


お勧めの体験談