ハマの番長

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2007-12-28

プロ野球人の社会貢献活動を表彰する、報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」の第9回受賞者が5日、横浜・三浦大輔投手(33)に決定した。
05年から横浜市内の小学校などを訪問して、子どもたちと夢について語り合う「星に願いを」プロジェクトを企画。
また、社会福祉協議会にシーズンシートを寄付したり、障害者を自費で球場に招待するなど、積極的に社会福祉活動に貢献した。
表彰式は15日、東京・虎ノ門のホテルオークラで行われる。

受賞の知らせに自慢のリーゼントヘアが乱れた。「えっ、オレが?」横須賀市内にあるベイスターズ球場での秋季練習後に届いた朗報。
賞をもらうつもりなどでやってきたわけではないけど、でもうれしいです」驚きと喜びを同時に表した。
「偉そうなことは言えない。でも、子どもたちに夢を与えるきっかけは作れる」幼いころから学校の先生になることが夢だった三浦は常々、こう語ってきた。
その思いを実現するため05年から横浜市内にある複数の小学校を訪問、子どもたちと触れ合った。
三浦の行動を中心

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