10年ぶりの快楽

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妻は加奈子36歳、私は忍35歳、子供は二人でごく普通の家族である。
子供も大きくなり小学生の為、最近のセックスが夜ではなく、
朝方に行う事が多くなってきた。それは夜であると妻の喘ぎ声が睡眠の浅い子供達を起こしてしまうからである。
だが流石に眠い!昼間は睡魔に襲われ仕事にならない。しかし快楽には勝てない。
9月に入ってもまだ暑い!この暑さが忍の快楽をさらに増幅させる。
ここはまだまばらな住宅街の為、隣近所も地主の方や団塊世代の方しかおらず、30代は私たちだけの為、
色んな意味で可愛がれている。
朝方のセックスは4時頃~始めている。始めの内は寝室の隣の部屋で声を抑えていたが、
今は違う!最初は加奈子も反対していた。
それは、「暑いな、朝も早いし庭でしないか」と加奈子に言った。
流石に「あなた何考えているの、ありえない」と怒ってその日は何も出来なかった。
確かに内の庭は垣根で覆われているが、・・・見えるだろう。
しかしこの暑さで妻の負けて庭でした


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