お師匠さまの下での修行(柔道合宿1)
2009-10-17
刀自のところからお師匠さまのところに戻ると、すぐに今度は武道の修行に行くようにお師匠さまに言い渡されました。 行き先は某名門女子高の柔道部のミニ合宿です。お師匠さまの丸秘ネットワークでそこにもぐり込むことができたようです。
合宿は、その高校の近くのホテルに宿泊して学校の武道場で行なわれていました。僕は道場の隅っこで柔道着に着替えて既に始まっていた練習に参加しました。柔道は小学生の頃、近くの道場に通っていたので全くの素人ではありませんが、現役の柔道部にかなうほど強くもありません。僕の練習の相手は1年生の白帯の部員がしてくれました。美少女の部類に入る子ですが柔道をするにはすこしか細い体格です。
ひととおり練習が終り最後にOGで相撲の日馬富士似の女子大生から練習に対するコメントがありました。「1年生部員の練習準備が遅い。練習中も、もっときびきび動くように!」そのコメントを聞いて、びびった朝青龍似の主将が「おまえら、たるんでいるので今から追加練習だ。せっかく先輩が来てくださっているので伝統の開脚ブリッジを行なう」と言いました。それを聞いた2,3年生の部