ペットの面倒は最後まで・・・2

開く
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続きです

部屋に入るとのんちゃんはデニムのままだったので、そのままじゃリラックスできないかな?と思い、オレのTシャツと、スウェットの下を貸してあげた。

この辺でだいぶ彼女の緊張(?)も解けたみたいで、家庭の事をイロイロ俺に話してくれた。
話の途中で俺のビールをたまに1口2口とやるようになったので新しいのを1つ開けてあげた。お酒は結構いけるクチらしい。

多分学校の同い年の友達では自分の家庭環境とか恥ずかしくてあんまり相談できる人なんていなかったんだろう。

正直俺からしたら思春期のありがちな悩みなんだけど本人からしたら、話をしたことで感情が抑えられなくなったらしく(少し飲んでるのもあったのかも)最後は涙ぽろぽろ流しながら話すから、頭くしゃっとして「ゆっくりしゃべれ~、ちゃんと聞いてるから」ってやったら、目ぇウルウルで見てくるから、ほんとに小動物に見えて来て「よしよし」って軽~いハグしたげた。

正直そのまま押し倒したかったのだけど、その頃は今ほど鬼畜じゃなかったので(笑)そのままの距離感で「お話し」してあげた。
そうこうして


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