不思議な影
2012-08-15
この話に関しては、「死ぬほど」って言う表現は過剰すぎるくらい怖くはない話なんだが、
霊体験が過少な俺の残念な人生では、結構貴重な体験だったかもしれんから、
まあ暇だしちょっとだけ書かせてくれ(笑)
これは俺が小学生だった頃の話だ。
影がくっきりと映るくらい日差しが強い日のこと。
その時俺は食事していたのかな、妹が食事中の俺に向かって、
興味津々な顔をしながら、「ちょっと面白いもの見つけたからこっち来て」と話しかけてきた。
まあ幼かったこともあって、俺も結構ワクテカしながら妹についていったんだ。
それで俺は、妹に下の図の位置に立たされた。
日→| 俺 |押入れ
差→|  ̄ ̄ ̄
し →|
簡略図の指し示す通り、俺は閉ざ