遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 エロシーン
2015-02-06
その晩、富田が食事に連れて行ってくれたのは焼肉店であった。
焼肉店と言ってもそれぞれの席が個室になっていて、店内には大きな揃ったワインセラーまで完備しているという高級焼肉店だ。
アルコールは取らなかったが、富田と山井は本当によく肉を食べる。
一皿何千円もする高級肉を次々と口に放り込んでいく2人の食欲に、果歩は驚きの表情を見せていた。
そして食事を終えると、3人は富田のマンションへと向かった。
山井 「ご馳走様でした富田さん、いやぁマジ美味いっスねぇあの店。」
果歩 「ほんとに美味しかったです。でもまたご馳走になっちゃって…。」
富田 「いいんだよ。あの店はうちのオヤジが融資してる店だからな。」
果歩 「はぁ、そうだったんですか。」
富田の車内に小さい音で流れるジャズミュージック。