満員の地下鉄で私は毎朝犯されていました・前編
2020-10-18
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地下鉄通勤をしていた頃、私は毎日痴漢されていた。
ただ私も楽しんでいたから、“やられていた”というと語弊があるかもしれない。
結婚して3年目。
25歳の頃の話。
今でもオナネタになるし、書いてみる。
毎日、同じ時間の電車に乗るため、早めに駅に着くのがすっかり日課になってた。
改札を通ると電車が入ってくる音が聞こえてくる、だいたいそんなタイミング。
だけどそれには乗らないでやり過ごし、最前列に並ぶのがお約束だった。
ホームに続く階段をヒールを響かせて下りるときから一斉に向けられる視線。
その視線から遠慮がなくなったのは、もうかなり前になるかもしれない。
その日も足先から全身をくまなく舐め回すような視線を感じながら、それを気にしない風でホームに立った。
(今日はずいぶん多いな)
そう思いながら、きっと夫の仕業なんだろうと心の中で舌打ちした。
年の離れた夫は、私にマイクロミニや透けた服を着せて連れ歩くのが好き。