侵姦コンパ(改行版)
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「あぁっ、ぁんっ、ぁぁあぁぁあっ」
「マジでカワイイな、オマエ。反応もイイしよ。今年の新入生初めてのアタリだぜ」
「はぁっ、ぁあぁんっ、ぁはぁぁあっ」
――ナンダ、コレハ。
酩酊した脳が、突然の状況に明確な答えを弾き出せない。
まるで電池の切れかけた電卓の様に、バラバラの思考が脳内に浮かんでは消える。
聞こえて来る声。
その持ち主は間違える筈もない、僕の彼女。
今時の学生にしては珍しい黒髪ロングの僕の彼女。
一緒の大学を目指して頑張って合格した僕の彼女。
今日も新歓コンパに一緒に参加した、僕の彼女。
周りの友人からも羨ましがられる清純派の――そうだ、僕の彼女だ。
「あーヤベ、きもちイイ」
「はぁぁあんっ、ダメっ、激しいですセンパイっ」
セン、パイ?
――おい。おかしいだろ?
なんでセンパイ、いや、コイツは僕の彼女とセックスをしてるんだ!?おかしいだろ!!
レイプか?だとすれば、いや、だと