妹が中学の先輩のセフレになっていた
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中1の時に所属していた野球部に安藤先輩というかなり怖い先輩がいた。後輩たちはこの先輩の言うことを素直に聞かなければ何をされるかわからなかった。
自分は小学生の頃から野球をしていたので入部してすぐにレギュラーにしてもらえた。顧問の教師曰く安藤先輩の推薦だったそうだ。この時点で少し嫌な予感がしていたが、周囲からは「よかったな」と言われていたので自分の立場を受け入れることにした。
デビュー戦は圧勝できたので、安藤先輩から直々にお褒めの言葉をかけられた。そして嫌な予感は的中した。自分には2歳年下の純夏という妹がいて妹とデートをさせろと言われたのだ。レギュラーにさせて貰った手前、断ることができず、純夏を差し出してしまった。デート当日、どうしても純夏の身が心配だったので親が仕事で使う無線機とGPSを純夏の荷物に忍ばせておいた。純夏を安藤先輩との待ち合わせ場所まで送って行って先輩と手をつないで歩いていく妹の背中を見送った。GPSの位置情報を見ているとデートスポットを順番に巡っているようだったが、デート開始から4時間ほどした頃から場所が変わらなくなったので、無線機で盗聴をしてみると、何かが擦れ