6月の暑い夜

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2013-08-21

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先日の出来事で主人には未だに話せないままになっていることがあります。

6月に台風が来た時の夜中の話です。
前日の夜は主人も早く帰宅し、早々に食事を済ませ二人ともあまりお酒を飲めないので、テレビを見たり二人ともお風呂を済ませていました。

「明日は会社の異動で送別会をするから、ちょっと遅くなる」

そう言ってソファーに佇んでいる私に声を掛けてきました。

肩を抱いてくる主人に顔を傾け胸に抱かれるように寄りかかりました。
二人ともパジャマに着替えていたので、素肌に手の温もりを感じていました。
空いた手で頬を優しくなでられ、キスを求めてきたのです。
長い沈黙の間にもテレビの音だけが聞こえ、やがてディープな口付けをどちらからともなく始めました。
頬を撫でていた手が少しずつ降りて行きパジャマの上から胸の辺りを触られていました。

最近、私は胸の辺りを触れられるとそれだけで自分でも驚くくらいに凄く濡れてくるんです。
主人にパジャマの上から乳房を触ら


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