俺の布団で寝るようになった寂しがり屋の妹
2022-06-23
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父の癌が発覚したとき、妹(亜紀)は13歳、中学1年でした。
お父さんっ子だった亜紀は精神的に不安定になり、闘病の甲斐なく父が亡くなると、中学2年になっていた亜紀はさらに精神的に不安定になりました。
俺は20歳になっていて、家にいる男として、父亡き後を支えようとしました。
母は気丈に振る舞っていましたが、亜紀は気がかりでした。
父が亡くなって3ヶ月くらいが過ぎたあたり、夜、亜紀が俺の部屋に来ました。
一緒に寝て欲しいと言うのです。
中学2年にもなってと思いましたが、精神的に不安定な亜紀がそれで落ち着くならと、一緒に寝ました。
それからは度々、亜紀は俺と一緒に寝たいと言ってくるようになり、妹とは言え、次第に変な気持ちを持つようになりました。
父が亡くなり半年も経つと、母もかなり落ち着いてきてるのに、亜紀はあまり変わらず不安定のまま。
徐々に膨らむ俺の変な気持ち。
ある時、俺は亜紀に言いました。
「変な気持ちになっちゃうから、もう1人