「ちょちょっと、見ないでよ」
2011-05-18
俺は小学六年生の時に、クラスで一番可愛い子のマムコをなめたことがある。俺は放送委員をやっていて、下校の放送をやる為に放送室に一人残って宿題をやっていた。
そしたらその女の子が「やっぱりここにいたんだ」って言って放送室に入ってきた。
俺は「うん宿題やってたんだ。あと10分ぐらいしたら下校時間だよ。まだ帰らないの?」って
聞くと、その子が「うん今日、一緒に帰ろうよ」って言われて俺は本気でドキドキしてた。
その子と放送室で二人っきりになり、俺は無事に下校放送を終えた。
さあ帰ろうとした時、その子が「ねえ、好きな子いる?」って聞かれて俺はびっくりした。
実はその女の子ではなく、近所の同級生のことが好きだったんでどう答えていいか迷った。
俺は「絶対に内緒だよ。誰にも言わないでね」って言ってから、正直に話した。
そしたらその女の子が、「・・・そうなんだ」って俯いてしまった。
その子が俺の目をじっと見詰めながら「私が好きなのは、○○君(俺の苗字)だよ」って