息子の嫁の美和
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一人息子は孝則は24歳で結婚した、俺の妻は孝則が高1の夏に事故で死んだ
息子夫婦は近くに住んでくれ、美和は毎日夕飯を作りに来てくれた、結婚した翌年には初孫も生まれ息子夫婦は幸せそうに暮らしてた
だがその幸せも長続きはしなかった、孫4歳の時だった息子は仕事中に転落して帰らぬ人になった
葬儀などは俺が進め無事に終わった、火葬場から帰り、お骨は家に置くことにした
俺「美和さんも疲れたでしょう」
美和「お義父さんこそ、昨晩だって全然寝てないでしょう」
俺「俺は大丈夫だよ」
親戚達も帰り、取りあえず着替えた、その晩はお寿司出前して食べることにした
美和「あの葬儀代なんですけど」
俺「どうした」
美和「あまり預金無くて」
俺「なんも気にすることないよ、明日か明後日には請求書持ってくると言うから払うよ」
美和「すみません」
その日は疲れと寝不足のせいもあり翌朝までぐっすりだった
49日の法事まではすべて繰上げ法要したから、