妹がヤクザの奴隷に堕ちていた・第3話
2020-04-03
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結局、その日、妹が帰ったのは午後9時を回った頃でした。
帰ってきた妹はどこか元気が無いように見えました。
しかし遅くなったことに対して小言を言う母に生返事を返して自室に戻った妹を見て、私は妹の心配をするどころか、近藤によってさらに淫らな行為をさせられている妹を想像して1人股間を熱くしていたのです。
翌日、妹はいつもと変わりない様子で学校へと出かけました。
私はその日から朝の妹の通学の監視をやめることにしていました。
週末の妹の様子を見た私は、妹が完全に近藤の手に落ちていることを見せつけられ、もはや私の力ではどうすることも出来ないと思ったからです。
その日、いつも通りの時間に通勤時間を戻した私は、沈んだ気持ちのまま電車に揺られていました。
(もうだめだ。由紀はもう私には手の届かないところに行ってしまったんだ・・・)
暗い気持ちで電車を降りいつも通り改札に向かっていた私でしたが、その日はいつもと違って私を驚かせることが待っていました。