姉弟の結婚「アマテラスとスサノオの誓約」

開く
----/--/--

     
皇室の祖神であり、日本民族の総氏神とされている「天照大神(アマテラス)」にも「ご両親」はいました。
     
神様だからといって、突然に降って湧いたわけではありません。
     
父は「イザナギ」、母は「イザナミ」、そう、矛で混沌をかき混ぜて「島(日本)」を作った御二方です。
     
この両親から生まれたのが、一番上から「アマテラス」、すぐ下に「ツクヨミ」、その下が「スサノオ」のいわゆる「三貴子(三人姉弟)」です。
     
ただし、年上の「アマテラス」は女性、年下の「スサノオ」は男性とされているものの、真ん中の「ツクヨミ」の性別はよく分かっていません。
     
さて、この姉と弟の間には、「アマテラスとスサノオの誓約」といわれるこんなエピソードが残されています。
     
正直なところ、この辺の展開はとんと理解できないのですが、結論だけをいうなら、「アマテラス」に三人の娘、「スサノオ」に五人の息子が


お勧めの体験談