名探偵○ナン
2005-11-25
「コ○ンくん、私も一緒に入ってイイ?」
浴室の扉が開き、そこから蘭が顔を出す。
浴室内の湯気でよく見えなかったが、そこに裸の蘭が立っているのは明白だった。
「わっ、何だよ蘭ねぇちゃん!今、俺が入ってるんだから、もう少し待っててよ!」
蘭は俺の言葉を無視し、湯船に近づいてくる。
「別にいいじゃない!私、コ○ンくんに見られても恥ずかしくないもの。」
俺は慌てて股間部分をタオルで隠す。
蘭はそのまま湯船につかると安堵の息を吐いた。
「あ~、いいお湯ね。コナ○くん、ちゃんと体洗ってる?」
俺は蘭と目を合わせないように背を向ける。
「あ、うん、ちゃんと洗ってるよ・・・」