ごめんな・・・

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2006-08-24

僕が中学3年の時の話をします。
当時、僕には妹(仮に千尋)がいて中学1年でした。親父が交通事故で死んでし
まい、母子家庭で横浜市の小さな一戸建てに住んでいました。千尋は病弱で月に
一回くらい風邪をひくほどでした。昔から「お兄ちゃん♪」と僕の後ろをチョコ
チョコとくっついてくる可愛いやつでした。僕はそんな妹が大好きでした。しか
し親は大学の時に僕を生んだので、まだ若く、いろんなトコで男をつくり、家に
はお金を置いてタビタビ外泊してしまうので家には僕ら兄妹だけの時が多かった
です。千尋は一人で寝るのが怖く、よく一緒に寝てました。
ある日、昼休みに涼みに行こうと保健室に行ったら千尋がケガをしてました。ど
うやら転んでしまったようでした。僕は
「ドジだなぁ」
「うるさいなぁ~、どっか行ってよ!(笑)」保健の先生は笑ってました。
僕らは平和な日々をおくっていました。しかし…。事件はおきました。
僕はまた保健室に涼みに行ったら、千尋が膝や腕

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