ゲーセンでおませな少女にイタズラ・中編

開く
2022-10-24

この体験談は約 8 分で読めます。

メダルを手にした洋介君はニコニコしながらこちらへ近づいてきます。
翔子ちゃんはわざと「どうしたの?」と言いながら、彼の方へ近づいていきます。
少女はどうやら“秘め事の現場”に少年を近づけたくなかったようです。
ややオーバーな動きをして歩いていきます。
オーバーなくせに内股なので(うずうずしてたのでしょうね)、ちょっと動きがおかしかったのは、思い出すと今でも笑えます。

「はい、2人にお裾分け!」

彼はかなりの枚数のメダルを少女に手渡します。
彼女はまたも大袈裟に、「うわ~!ありがとう」なんて言ってます。
僕も僕で、「ガンバレ!洋介!もっと稼いでくれよ」と本音で言ってしまっていました。
得意気に後ろを振り返って席へ戻る彼を見届けてすぐに少女も僕の方を振り返り、ウインクします。
またも口の動きだけで、「セーフ」なんてイタズラっぽく微笑む少女を見て、僕は本気でドキッとしてしまいました。

「お兄ちゃん、私たちも協力して洋介みたいにいっぱい


お勧めの体験談