泣きじゃくりながらも感じている私がいました
2020-03-19
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私が高2で、兄が高3の時の話。
当時まだ童貞だった兄がよく、「1回でいいからやらせて」とか「減るもんじゃねぇしいいだろ」とか平気な顔で言ってました。
答えは当然NO。
家で兄と2人きりになると、そんな会話が多かったです。
ある日、あまりにもしつこく言ってくるので、私もキレちゃって大喧嘩しました。
その時は兄に謝らせて終わったんだけど、兄は全然変わりませんでした。
私は兄に諦めさせるため、ある条件を出すことにしました。
それは、「次のテストで3科目満点をとったらやらせてあげる」というもの。
兄の今までの成績はお世辞にもいいとは言えないことを知った上での条件でした。
条件を伝えたところ、「絶対ムリ!」と言っていました。
私はちょっとキレ気味で、「お兄ちゃんは、いつも私に絶対ムリなことさせようとしてるんだよ!」と言いました。
兄は黙り込みました。
これは手応えあり!
そんな空気が流れました。
私は、