GOTOイートに壊されたモノ
2021-01-03
私は一昨年の12月に念願だった飲食店を開店させました。
同年11月にかつての同級生だった妻と結婚したばかりでの船出でした。
店は地元で開店させたこともあって、
私と妻共通の同級生達や近所の知人(主に妻の)などが積極的に応援してくれて良い感じでスタートできました。
開店から1か月も過ぎると知人達も一通り来店済みになりますので、客足が遠のくものと不安に思っておりました。
しかし、嬉しい悲鳴ですが客足は遠のくどころか増えていきました。
妻と私共通の知人だった税理士とは起業特価で契約していたのですが「これはもう起業時の売上ではないから顧問料上げないとね」などと言うほどの売り上げでした。
好調の要因は、全て、地元で評判の美人だった妻のおかげです。
妻目当てというとおかしいですが、客たちの多くが妻に会いに店に来ていたのです。
中には「妻の手料理が食べられる」と喜んで毎日のように来る同級生までおりました。
しかし、開店3か月目になるとご存知の様にコロナの足音が忍び寄っ