事 故
2008-05-09
漏れが22歳の時の話。
遠距離恋愛中の彼女と久々に夜のドライブに出かけた。
ちょうど、夜の12時を回った位だった。
結構な登り坂(片側1車線)の頂上付近で、対向車線にヘッドライトが見えた。
やがてそのライトが近付いてきたのだが、ちょうど対向車が頂上に差し掛かる時だったので、まともにヘッドライトに眩惑された。
50km/h位で走っていたと思うが、目が回復するまでアクセルを踏むのをやめた。
対向車が近づき、すれ違う瞬間・・・・・・・。
その対向車の真後ろに30cmも車間距離をとらず、スキール音を上げながらまさにこちらにヘッドライトを向けている後続車がいることに気がついた。
そのときは、状況がよく飲み込めず、ブレーキを踏んではいけない。加速して逃げようととっさに判断した。
ちょうど、先ほどの激しい眩惑のために減速しており、3速で走っていた。
ハンドルを左に切