俺を男にしてくれたばーちゃん

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2014-02-18

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もう時効だろうから話すけど、俺の初体験は祖母、つまりは“ばーちゃん”なんだわ。

つっても「ばーちゃん」って呼ぶと、ものスゲー機嫌悪くなるけど。
だからいつも、「ゆみさん」とか、「ゆみちゃん」とか呼んでた。
俺が5歳くらいの時からだ。

ただ、ばーちゃんって、物凄い若かった。

祖母が母を生んだのは19歳、その母が俺を産んだのは同じく19歳。
二人ともシングルマザーで、ばーちゃんがやってたスナックを親子で切り盛りして俺を育ててくれてたから、ばーちゃんって認識はなくって、かぁちゃんが二人居るような雰囲気の中で俺は育ったんだ。

夜遅くまで続く店の裏の和室で、俺を世話しながら店で客の相手をする。
そんな二人の背中を見ながら育った俺は二人にすごく感謝してるし、“水商売”と言う世界が特別恥ずかしいとか思ったことはない。

ただ、小さい安っぽい店だったから、どうしても店の客の話す大人の会話には幼い頃から好奇心が刺激された。
加えて、かあちゃんも、ばーちゃんも店


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