トイレ戦争
2008-08-03
これは俺が中学三年生のときの話だ。
俺の中学は公立だが割と頭のいいやつがそろっているような学校であった。とは言っても中にはやはり不良もいてまぁフツーの学校ってわけだ。その学校の中で俺は中の上の成績をとっており友人関係もまぁそのくらいの訳でクラスにフツーに溶け込めていた。
俺の学園生活は中1から何の問題もなくあと5ヶ月で卒業。満足していた。
ある日、そんな俺に中学生活、いや人生最大の危機が訪れたんだ。
笑えないかもしれんが「馬鹿なやつもいるんだなぁ」といった気持ちで聞いてくれ。
その日、俺は少し腹の調子が悪く人生の友‘ビオフェルミン‘を2錠服用してから
登校した。俺の家は学校から徒歩15分ほどかかる。登校中はたいして腹に異変は感じなかった。校門近くで友達と挨拶を交わして今日もいつもと同じように授業を終えて帰宅しようと思っていた。特に今日は俺の大好きなバラエテェ番組がゴールデンに進出後の初オンエアなので楽しみにしていたんだ。
1時限目の