痴呆症と診断された義父と同居する事になった

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数か月前、夫(40歳)の父(65歳)が痴呆症と診断されました。
義母がガンで亡くなり、その後実家で独り暮らしをしていた義父も数年前に定年を迎え孤独な生活を
送っていたんです。
義父の異変に気付いたのは今年の正月に実家を訪れた時でした。
昼食を食べ終えた義父が”昼食まだか?”と聞いて来たんです。
 ”お義父さん、先程食べましたよ”
 ”そうだったなぁ!ちょっと呆けたかなぁ…(笑)”
その時は特に気にする事もなかったんですが、夕食時にも同じ事言われ、何となく気になっていました。
夕食を終え、夫は酒を飲み始め私(麻里:34歳)は息子(圭太:4歳)と一緒に風呂に向かったのです。
脱衣場で息子の服を脱がせ、私も脱ぎ始めた時でした。
突然脱衣場の戸が開きお義父さんが入って来たんです。
 ”お義父さん、どうしたんですか?”
 ”風呂に入ろうかと思ってなぁ”
 ”私、入るって言いましたよね?”
 ”そうだったかなぁ…”


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