『マーノ・デ・サント』花井貫一
2009-07-15
472 :おさかなくわえた名無しさん[sage]:2008/02/24(日) 03:14:11 ID:setrRor1
ちょっと長くて申しわけないんですが、マイナーな偉人の話です。
花井貫一(1885~1939)本名・松井良次郎。富山県富山市出身。
1920~30年代、卓越したテクニックを生かした南米のサッカーが、ヨーロッパを震撼させていた。
花井は24~39年、アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでトレーナーとして活躍。
『マーノ・デ・サント(神の手)』と呼ばれ、選手から絶大な信頼を寄せられた男だった。
花井は医者を志していたが、父が日露戦争で死去。生き方を変えるため、20歳のころ欧州へ渡る。
柔術の経験があったので、大道芸のように格闘技を教え歩いた。
このとき解剖学的知識を深め、骨つぎのような治療を行っていたことが、後に人生