外国人記者は凄い!渡辺会長“読売のがん”、桃井社長“タマなし”
2011-12-03
巨人の球団代表兼ゼネラルマネジャーを解任された清武英利氏が25日に東京・外国特派員協会で開いた会見の質疑応答は、のっけから沸いた。
最初に質問に立った大西洋通信のジェイク・アデルステイン記者(42)が開口一番、日本語でこう発言したからだ。
「渡辺が“読売のがん”であることはわかっているし、桃井さんは相変わらず臆病者で“タマなし”ですけど…」。巨人と読売新聞社の体質を批判した同記者が本紙に緊急寄稿し、仰天質問の真意を説明する-。
清武社会部次長(当時)と外国特派員協会で再会するなんて、不思議なものです。彼は僕の元上司です。
僕は1993年、上智大学を卒業して読売新聞に編集記者として採用されました。故水上会長が初の外国人採用で入社させてくれたのです。振り出しは浦和支局で、埼玉県警などを担当して99年社会部に配属され、最後に警視庁を担当して05年11月に退社しました。今でも読売新聞社に対して変な愛社精神を持っています。
清武さんはそもそも巨人軍の経営者では