馬鹿な女
2007-03-20
この連中を皆殺しにしたらどんなに気持ちいいだろう・・
みんなどんな反応をするんだろう
僕は地下鉄の走る駅のバスロータリーに立ちほくそ笑んだ
夏の真昼間だ
笑っちゃうよな
こんな、何の変哲も無い平凡なスタイル・身長の<7・3>頭の若造にナイフで一突き
それで人生終わりだぜ
「あーはっは」
僕は笑いを堪えきれずに大声をだした。
周りの馬鹿共が僕を変な目で見てる。
僕はそいつらを哀れな目で見た。
「くくく いつだって僕はいいんだぜ?」
心の中でそう思った。
誰からいこうかな?
そんなことを僕が考えていると
「あら? 元気―」
ちっ 同級生だった真知子だ。
僕はこいつからやってやろうかと瞬間思った。