チン味! デパ地下の食文化

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2008-07-27

人々が通学、通勤に足を運ぶ駅。30階を越える巨大なオフィスビル、
そして午後、買い物客でにぎわう地域に浸透するスーパーマーケット…… どこにでもある、いつもの光景。
しかし、そこには現代の我々から見て、 ひとつの大きな違和感があった。どこにも“男性”の姿が見えないのだ。 

一体、いつの頃からだろうか。教科書からも消えたその歴史を知る者はもういない。 それでは、男はどこにいったのだろうか? 
……この時代、男性が人々の目に触れる場所は限られている。
そのひとつが、 デパートの地下にある、生鮮食品売り場の一角にある食肉店だ。 
店先には、牛肉、豚肉、鶏肉と並んで大きく“男肉”と書かれていた。 

ショーウィンドウの脇には、両手を縛られて吊るされている5、6名の少年が並んでいる。 
見た目は10歳から12歳ほどで、身につけているものといえば、口を塞ぐガムテープと胸元に張られたシールだけ

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