売店の純情人妻
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新入社員だった23歳の頃、大人しくて優しそうなお姉さんに一目惚れした。どこの誰か知らなかったが、研修を終えて配属先に戻ると、それは売店のお姉さんだと知った。
お姉さん目当てに売店に行って、ショックを受けた。お姉さんの左薬指にはシルバーのリングが光っていた。人妻だった。ネームプレートに「今野由佳」とあった。年齢は?まだ新婚?旧姓は?などとイチイチ気になった。
社外で由佳さんを見かけたのはアパートの最寄り駅前の居酒屋、由佳さんは友人と別れて帰る様子だったので、私も切り上げて店を出て、偶然を装って声をかけた。
「どうですか?もう一軒行きませんか?ご馳走しますよ。」
とたたみ掛けて、ショットバーに入った。由佳さんは25歳、結婚1年過ぎたばかりの純情奥様だった。よく飲みに行くのかと思ったら、その日はご主人が出張とのことでした。同行者と連泊して、翌土曜日に観光してから帰るというので、私は由佳さんを酔わせて連れ込婿とに成功したが、私も飲みすぎて由佳さんと一緒に寝てしまった。
目覚めた由佳さんの慌てようは、凄かった。
「こ、このことは、内密