義父

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私は62歳の女性です。パソコンもどうやらできるようになりました。昔のことが懐かしく思い出され、投稿します。

私はある田舎の村で生まれ育ちました。中学を出るとすぐ隣町の紡績工場へ就職し、女性ばかりの職場で働いていましたが、18歳の時に縁談があり親の勧めで婚約しました。近所のおばさんたちは「かずちゃんは、ぽっちゃりしていて色白だし、気立ても素直だから、きっとでいいお嫁さんになれるよ」などと言われ、少々太めだった私は恥ずかしさで真っ赤になったことを覚えています。嫁ぎ先は2人家族で、24歳の夫になる人と、52歳の父親でした。お母さんという人は5年前に亡くなったそうです。家は、農家が点在する山間の農家で、親子二人で農業をしていました。         夫はおとなしい性格で決して悪い人ではないのですが、いろいろなことに無気力でちょっと物足りない人で、なにかというとすぐ義父を頼りにするような人でした。  夜のこととなりますと、夫は夫婦の営みがまったく淡白で始まったと思うとすぐ終わってしまい、恥ずかしいことですが、その後私はいびきをかいている夫の横で手を下のほうに伸ばし、声が漏れないように布団のすそをかみ締め


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