悪戯が・・2
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私はまだこのつづきをしたくて、美由をそのままにしてきたが、三浦が来るまでまだ30分あるし、とりあえずこの腹痛から逃れる事だけを考えていた。
「ピンポン」あれ?誰か来た。
鍵はかけてないけど、返事をしなければ、誰も入って来るはずがないと思ってた。
「おーい?来たぞ?」三浦だ。私は、焦ってトイレから出ようと急ぐが、なかなか腹痛がおさまらない。
「三浦!トイレにいるから少し待ってくれ」「あれ?トイレか?分かった」
美由は、三浦がいる部屋の隣りにいるから、バレないはず。
ちょっとした悪戯心で、美由をそのままにしてきたが、こんなに焦る事になるとは思わなかった。
三浦が来てどれ位たったのか、腹痛がおさまったと思えば、