肝臓を奪うための結婚
2012-09-13
54: 本当にあった怖い名無し:2007/10/14(日) 19:15:42 ID:QbAU9W/g0
今朝の読売新聞でもいいかな。まとめるの下手だけどゴメン
「『手術は成功した』は移植患者の容態だけではなく
ドナーの心身の状態も含めて言って欲しい」
右腰を庇いながら椅子に座る女性Rさん(42才)は言う。
Rさんは胸の間から両腰にかけ、縦20cm、横50cmの大きな手術跡がある。
夫に肝臓の6割を提供した後、腹部に膿がたまり2週間で退院の予定が3ヶ月に及んだ。
手術後約3年経った今でも傷が痛む。
手術同意書にサインはした、が本心から望んで提供した訳ではない。
「夫の命がかかっていた。本心は口に出せなかった」
夫とは、遺伝的な肝臓病で余命が短い事を知った上で結婚。