牝馬19才、栗毛

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2004-12-07

大学受かって上京した俺は五月からバイト始めたんだよね。某大手スポーツ用品店。通学途中にあったし 
体を動かすのも好きなんで丁度いいかなと思って。そこで俺に仕事教えてくれてたのが石田という 
41才のおっさんだった。本社から出向してきてて、そこそこの偉いさんらしかったけど、本人曰く 
「俺は現場が好きなんだ」 
嘘くせえとは思いつつも俺はそんな石田さんが嫌いじゃなかった。明るくて喋りも巧いし商品知識も豊富。 
仕事も遊びもバリバリこなすってかんじの、まぁ気のいいおっさんよ。休日にはスキューバなんかにも 
よく行くらしく、色黒でバイト女子の人気も高かった。 

夏前ぐらいには俺も仕事に慣れて、学校もそこそこは楽しく、足しげく通った新歓飲みの甲斐もあってか 
彼女も出来、まぁ充実した毎日を送っていました。 
彼女(由佳)はタメ年で、どちらかといえば目立たないタイプのコだった。俺がテンショ

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