親友18.(Aの卒業)
----/--/--
僕は専門学校に通い2年になり、平凡な日々を送っていました。
A、B、C、Dもそれぞれ職場や学校の仲間も増えて何かと忙しいのか月に1、2度遊ぶ程度になり全員一緒に遊ぶことも少なくなりました。
絵里とは相変わらずで毎朝一緒、ほぼ毎日会ってはいましたが、エッチもお互いマンネリになってきたと思っているのか週に1度のペースくらいになっていました。
はっきり付き合うとは言っていませんでしたが、お互い自然と彼氏・彼女という存在にはなっていた気がします。
お互いの親も2人は付き合っていると認識しているようでした。
この年の夏恒例の花火大会はD、絵里、君江、僕、そして君江の彼氏も一緒でした。
AとCは相変わらず仕事の都合で、Bもバイトが入ってしまい来れませんでした。
当然、何もなく一緒にお茶した後は君江と彼氏が二人で何処かに去って行き、Dも僕と絵里に遠慮したのか、そのまま帰っていきました。
絵里と僕は二人で家に帰ることになったのですが、絵里が「君江たちとエッチしたホテルってどこ?何かすごいホテルって聞いたけど?見てみた