憧れの姉と結ばれて 告白
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僕と姉k子はまるで恋人同士のように互いの両手で二の腕をつかみながらじっくりと見つめあっていました。姉k子はさすがに少し驚いたように目をハッと見開いたような表情をしていましたが、僕は自然な穏やかで優しい表情で彼女を見つめました。僕は意識的に両手に少しばかり力を入れて姉k子のか細い両方の上腕を鷲掴みました。そして・・・
「k子ちゃん、ずっと好きだった・・・」
僕はまったくの躊躇もなく、姉k子に数十年来の自分の気持ちを打ち明けました。
「よっちゃん・・・」
姉は僕の名をつぶやきながら、少しずつ唖然とした表情に変わっていきました。その表情の変化が姉k子の僕への「OK!」のサインだと直感するや、僕はそのまま姉をスウウウッと抱き寄せつつ顔を斜めに背けて姉k子の赤い下唇を僕の唇で優しく挟み込み、口づけを交わしました!
「あ・・・・」
姉は僕の顔が近づくと咄嗟に声を上げましたが、まったく何も抵抗しませんでした。最初は僕は目を閉じていましたが、すぐにゆっくりと目を半開にすると、姉k子は目を閉じながらもまちがいなくうっとりとした表情で僕の唇