『に、姉ちゃん…ぼ、僕もうダメ。出ちゃうよ』(つ)

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2010-11-02

僕は現在19才のフリーターです。僕には3才年上の兄ちゃんがいるんだけど兄ちゃんは高校卒業後すぐに家を出ていっちゃいました。親とトラブって出ていったみたいなんだけど、何があったかまでは知りませんでした。今でも親とは全く連絡をとりあってないみたいなんだけど、僕とだけは、しょっちゅうメールのやりとりをしていました。兄ちゃんは背が低くて目がパッチリしてて幼い頃から女の子と間違われるような感じでやんちゃで叱られてばかりの僕をいつも庇ってくれる優しい兄ちゃんでした。
そんな兄ちゃんが出ていっちゃってから一度も会って無かったんですが昨年の夏から2人で住むようになったんです。
僕は高校卒業後やりたい事も見つからず就職もしないで軽く引きこもり状態だったんだけど、そんな僕を見かねた父親に毎日毎日、説教されて嫌気がさしていました。そのことをお兄ちゃんに相談したら『そっちで仕事を探すよりこっちの方がバイトなんかも沢山あるから、こっちで仕事探してみたら?住むとこなら、しばらく私の部屋においてあげるよ』と言われ僕も早く家を出たいと思ってたし『うん行く!』と即答しました。お兄ちゃんは『そのかわり私を見ても引い

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