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2014-09-28

部室に7、8人いるときに、気が抜けていた私は姿勢を変えた拍子にブッ!と 

快音とともに放屁してしまいました。一気に無言の視線が私に集中。 
私はおならした姿勢で硬直して必死に匂いを鼻で吸い込みながら人生の終了を悟った。 

その時、私のそれよりもはるかに大きく高らかな響きが部室に鳴り響いた。 

今度はみんなの視線がそっちに移った。猛者の正体は普段おとなしくて目立たない 
小太りオタク系のH君だった。彼は眼鏡を触るいつもの癖とともに一言 

「もらい屁が出てしまった…。」とクールに言い放った。 

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