成人の日の社説がウザい件
2011-01-17
2011-01-10
きょうは成人の日。主要各紙は社説で若者煽りスキルを競いあったようです。
皆さんは、どの社説が一番ムカっと来るでしょうか。以下に抜粋してみました(太字などはテラケイが行いました)。
社説:成人の日 古い船を動かせるのは(毎日新聞社説:2011年1月10日)
新成人を心から祝福したい。
何がめでたいものか、という反発もあるかもしれない。確かに、社会保障制度の先行き不透明さと、このままでは将来のしかかってくる過重な負担。いや、今、超氷河期といわれる就職難、雇用不安、格差の激浪をどう乗り切ればいいのか。
この世代、生まれたころにはバブル景気は去ろうとしており、「ゆとりだ」「学力だ」と学校教育指針もぶれた。大学への進学率が5割を超す時代になったものの、学業そっちのけで「就活」に走る先輩たちの背を見て焦りは募る。
留学しようにも、「新卒1本勝負」のような採用システムでは、なかなか海外でじっくり学んで