達也と南:本当のその後3

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2005-11-25

前編:達也と南:本当のその後2
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南の下着は、もうだいぶ潤いを帯びていた。
お互いに覚悟の旅行であり、最も心の通じ合う中である。達也は、下着の上からのまど
ろっこしい行為を省いて下着を脱がせてしまうことにした。
達也は、照明を絞り、軽く唇にキスをした後、頭を腰の位置に下げ、下着の両側に左右
の手をかけ、そろそろと下にずらし始める。
深い信頼と、どんなカップルよりも相手の考えが理解できる二人ではあっても、そこは
双方とも初体験。動悸は激しく、動作はギコチない。口も乾く。

「あ~ん。タッちゃん・・・・。怖くはないけど、やっぱり恥ずかしいよー。」
 どうしても膝を閉じ気味になってしまう。

「分かってるよ。俺も初めてで、どうしていいかなんて分からない。
 嫌なことは、はっきり言ってくれればいいし、嫌でなければ、力を抜いていてくれ

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