僕の幸せな日常 悪魔降臨編
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次ぎの日の夜
悪魔がやって来ました。
僕 29才160センチ痩せ型
主人(世間的には妻) 27才172センチ筋肉質
に対し
悪魔 23才185センチ筋肉質
顔は強面ホスト風
僕の様なオタク系の人種は、見ただけで身体が金縛りにあった様に動けなくなるタイプでした。
元国体の女バスの選手だそうです。
悪魔は僕を一瞥すると、
『ねいさんコレが旦那ですか?』
と、汚い虫ケラでも見た様に、僕を指さしています。
『旦那はあたし!
これはオナニーのおもちゃ。
マァあたしの身の廻りの世話もしたいらしいから飼い犬かな?
ね、そうだよね。』
『エッ そうなの?』
僕は世間的には彼女の主人ですが、
扶養され、彼女に甲斐甲斐しく使えています。
でも愛し合って結婚した筈です。
彼女から『結婚するよ。ここに名前と印鑑押して。』と言われ、結