CFNMプールサイドで
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私はまたプールにいた。
昨日は補修があったのに、今日は通常授業。
水泳が苦手な私には地獄だった。
でも今年のプールの授業は楽しみもあった。というこそれだけのために出ていると言ってもいい。
ショウ「先週はおもしろかったな」
リョウコと一緒にプールサイドにいた私たちにそう声をかけてきたのははショウ君だ。
ショウくんはクラスでもお調子者。まあ正直言ってウザイやつだ。
リョウコ「なんなの?あっち行ってよ」
ショウ「なんだよ。おめえだってしっかり見たんだろ?ケンタのちんちん」
めんどくさいので無視する私。でも一人で喋り続けるお調子者。
ショウ「そういや。ケンタのやつまだ出てきてねぇな。」
ケンタくんはまだプールサイドに出てきていなかった。多分水着姿で私たちと目を合わせるのが嫌だったのだろう。
ショウ「まだ着替えてんのかな。でもあいつ先週全員にちんちん見られてるんだからもう隠す意味なくね?あいつだけフルチンで泳げばいいのにな。ハハハ」
そんなショウ君の背後に忍