差別は必要ないが区別は必要

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2013-02-26

小学生5年生~中学夏休み前まで同じ学校にいた重度の知的障害・重度の身体障害・重度の発達障害を持ってた障害者について話してみたいと思います。

障害者との出会いは小学五年生の頃。
当時、学年全体で障害者を4クラスあるうち、どこの組に入れるか?と言う話し合いが行われた。
私は当時、小学五年生。
担任の先生から「今度、障害を持った生徒(男子)が来ることになった、そこで2組(私のクラス)に入れたいと思うのだが皆の意見を聞きたい」
私を含め周りはまだ小学五年生で上記の事について意見を聞きたいと言われても誰も意見らしい意見を言えなかった(特に男子)
女子の一部(グループ的には女子の中では権限ある系のグループ)は、信じられないような綺麗事・理想論を展開していた。
かなり色々な事を言ってたが簡単にまとめると「障害者に理解ある私達素敵!!」的な台詞連発。
先生も「分かってはいたが、やっぱり私のクラスの生徒は素直で良い子ばかり」的な発言をして障害者の受け入れを職員会議でする、と宣言。


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