女子大生になった幼馴染のお姉ちゃんと再会して
2021-04-18
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俺が小2の時に、俺の面倒をよく見てくれていた3つ上の幼馴染のお姉ちゃんが引越しすることになった。
当日、俺の家にあいさつに来たとき、俺は号泣した。
寂しさもあったが、俺はお姉ちゃんが好きだったから余計に涙が出てきた。
お姉ちゃんは目に涙を受べながら俺を慰めてくれて、ほっぺたにキスをしてくれた。
それからお姉ちゃんとは会っていなかったが、俺が高1の時のことだった。
「あれ~、ユウキ君?」
俺の名を呼ぶ声が聞こえ、振り返るとお姉ちゃんが笑顔で手を振りながら立っていた。
「あぁ~久しぶり」
それは8年ぶりの再会だった。
「ユウキ君、大きくなったね」
「お姉ちゃんこそ」
「学校の帰り?」
「うん。お姉ちゃんは?」
「私も大学の帰り。今一人暮らししてるの」
「え~そうなの」
「今日って暇?暇なら家に遊びに来ない?すぐそこだから」
「うん。暇だから別にいいよ」
「良かっ