ほんの軽い気持ちから始まったカヨとの関係・前編

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2014-04-27

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僕が高2の頃、『携帯で適当な番号を打ってメールをする』という遊びを皆でやってた時の経験談です。

男子高だったのもあって、「あわよくばこれを機に出会いを・・・」という目的だったのですが、ほとんどの場合、数回リアクションがあってもその後続く人はいませんでした。
まー、それが普通というか賢明です。

それは僕も例外なく、一時の暇潰しくらいに思ってたんですが・・・。

ある日、都内の大学2年生の子と意気投合し、連絡を小まめに取るようになりました。
その子『カヨ』は、中央線沿いの某中堅私大生で、大学近くに一人暮らしをしている子でした。
実家暮らしの高校生からすれば『女子大生、一人暮らし』という情報だけでテンションが高まって、その後しばらくメールをし、電話をするようになり、実際会うことになりました。

「梨花似って友達に言われる」って言ってましたが、それは期待してはいけないと思い、ただ『どんな人か見てみよう』といったくらいの気持ちで待ち合わせ場所に向かいました。

そして駅に着くと、


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