秘密の出来事

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第一章】

「もうこの辺でいいんじゃないかな…」僕らの通う中学校
のすぐ裏にある雑木林の奥深くまで来た時、三人の先頭を
歩いていた親友のK君は少し照れくさそうに言った。遠く
に部活中の生徒のかけ声は聞こえるものの、確かにそこは
まわりを深い木々に覆われ、ほとんど人の気配がないと
いっていい場所だった。僕は後ろを歩いていた麻衣子の方
を振り向いた。彼女は通学かばんを胸に抱きしめるように
して、ただうつむいていた。
うんちするところを見せてくれる約束…。それは土曜日の
放課後の出来事で、僕が生まれて始めて女の子のうんちす
る姿を見せてもらった日でした。僕らが中学一年の時の話
です。

事の発端は、ある日K君がこっそり学校に持ってきた一冊
のエロ本でした。それはSMっぽい写真集でスカトロの特
集をやっていたのです。その中の一枚が僕らの心臓を直撃
してしまったのです。それはめちゃめちゃ可愛い高校


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